Interop Tokyo 2014 [日記]
今日は、幕張メッセでInterop Tokyo 2014が開催されたので行ってきた。
梅雨の晴れ間となり、良い天気。
最終日だったからか、それほど混んでいなかった。
昨年同様、企業ブースへは殆ど行かずにセミナーを受講。
その中でも、IPA(Information-technology Promotion Agency,Japan:独立行政法人 情報処理推進機構)の「脅威の全貌をふまえた対策の考え方」は、純粋に脅威への対策を話してくれたので大変良かった。
特に「侵入するときは脆弱性を狙い、侵入後は脆弱性ではなくシステム設計、運用の弱点を狙う」というフレーズは、分かっているけど改めて納得した。
また、脅威への対策として、「脅威の識別をすること」、「システム設計や運用をしっかり行う(必要なサービス以外は起動しない、ログの監視設定を行う、一般セグメントと運用管理用セグメントは分ける、等々)こと」など、お金をかけずに効果的に対抗できると話していた。
まぁ、当たり前のことなのだが、意外とこういう対策を実施しない企業が多いと聞いて驚いた。
Interopも見終わり、自転車で帰宅。
幕張メッセの側を流れる浜田川に沿って遊歩道があるので、しばらく川沿いを走行。
幕張新都心は、ビルが多いが、メッセや野球場があったり、川や海、緑があるので、仕事にも遊びにも良いね。
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