A216 Blog
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技術士の日常を気のみ気の向くままに。
A216
2016-06-26T12:10:56+09:00
ja
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日本技術士会主催の見学会@海洋研究開発機構 横浜研究所(2016年6月)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2016-06-22
6月22日は、日本技術士会 情報工学部会が主催する見学会へ参加した。場所は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)横浜研究所で、時間は14時00分から16時00分までだった。 家を9時30分に出発し、11時20分に京浜急行の杉田駅に到着。千葉県から県境を2つ超えるので、遠いですね。お腹が空いたので、杉田駅のランチグルメをネットで検索すると、「杉田家」が家系ラーメンで有名らしいので、行ってみた。 食券を先に買い、行列に並ぶこと約15分。席に案内されて直ぐに注文したチャーシュー麺がきた。肉厚で、ミディアムレアなチャーシューが5枚以上入っていた!麺は普通盛りだったが、チャーシューが沢山入っていたので、美味しくいただき、満腹になりました。 昼食後、のんびり歩いてJAMSTECへ。京浜急行の杉田駅やJR新杉田駅から徒歩15分くらいですね。 受付終了後、JAMSTECの説明員の方に連れられてホールへ。20分位ビデオでJAMSTECの概要説明を視聴。 そして、この見学会の目玉である「地球シミュレータ」の見学へ。地球シミュレータとは、地球環境変動の予測等、人類的課題に挑戦できる世界最速のスーパーコンピュータ(2002年当時)であり、2002年3月から運用されています。現行の地球シミュレータの性能は、1.31PFLOPS(計算速度が1秒間に約1300兆回)だそうです。説明員の方が言うには、計算速度はスーパーコンピュータ「京」に及ばないが、計算量は地球シミュレータの方が上とのこと。理由は構造が違うからだそうです。(京はスカラ型、地球シミュレータはベクトル型)まずは縮尺模型で規模を説明いただいた。これが初代地球シミュレータの全容模型。 これが2代目地球シミュレータの全容模型。 これが現行の3代目地球シミュレータの全容模型。 写真の左側が地球シミュレータが格納されている建物。免震構造となっており、東日本大震災で震度5弱だったにも関わらず、建物の中は震度1程度だったとのこと。ちなみに、写真右側の建物は耐震構造であるため、左右の建物を繋ぐ連絡橋は、電車の連結部分(幌)のように浮かせているそうです。 ということで、右側の建物から入り、連絡橋を渡って地球シミュレータが格納されている左側の建物へ入ります。 右奥にズラーっと並んでいるのが現行の地球シミュレータです。左側は、旧地球シミュレータがあったそうで、今は片付けられてガランとしています。 ガラン..
技術士
A216
2016-06-26T12:10:56+09:00
6月22日は、日本技術士会 情報工学部会が主催する見学会へ参加した。
場所は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)横浜研究所で、時間は14時00分から16時00分までだった。
家を9時30分に出発し、11時20分に京浜急行の杉田駅に到着。
千葉県から県境を2つ超えるので、遠いですね。
お腹が空いたので、杉田駅のランチグルメをネットで検索すると、「杉田家」が家系ラーメンで有名らしいので、行ってみた。
食券を先に買い、行列に並ぶこと約15分。
席に案内されて直ぐに注文したチャーシュー麺がきた。
肉厚で、ミディアムレアなチャーシューが5枚以上入っていた!
麺は普通盛りだったが、チャーシューが沢山入っていたので、美味しくいただき、満腹になりました。
昼食後、のんびり歩いてJAMSTECへ。
京浜急行の杉田駅やJR新杉田駅から徒歩15分くらいですね。
受付終了後、JAMSTECの説明員の方に連れられてホールへ。
20分位ビデオでJAMSTECの概要説明を視聴。
そして、この見学会の目玉である「地球シミュレータ」の見学へ。
地球シミュレータとは、地球環境変動の予測等、人類的課題に挑戦できる世界最速のスーパーコンピュータ(2002年当時)であり、2002年3月から運用されています。
現行の地球シミュレータの性能は、1.31PFLOPS(計算速度が1秒間に約1300兆回) だそうです。
説明員の方が言うには、計算速度 はスーパーコンピュータ「京」に及ばないが、計算量 は地球シミュレータの方が上とのこと。
理由は構造が違うからだそうです。(京はスカラ型、地球シミュレータはベクトル型)
まずは縮尺模型で規模を説明いただいた。
これが初代地球シミュレータの全容模型。
これが2代目地球シミュレータの全容模型。
これが現行の3代目地球シミュレータの全容模型。
写真の左側が地球シミュレータが格納されている建物。
免震構造となっており、東日本大震災で震度5弱だったにも関わらず、建物の中は震度1程度だった とのこと。
ちなみに、写真右側の建物は耐震構造であるため、左右の建物を繋ぐ連絡橋は、電車の連結部分(幌)のように浮かせているそうです。
ということで、右側の建物から入り、連絡橋を渡って地球シミュレータが格納されている左側の建物へ入ります。
右奥にズラーっと並んでいるのが現行の地球シミュレータです。
左側は、旧地球シミュレータがあったそうで、今は片付けられてガランとしています。
ガランとした左側にポツンと筐体が幾つか置いてあります。
手前の水色の筐体が初代地球シミュレータで、その後の濃い青色の筐体が2代目地球シミュレータで使われていたものの一部です。
ちなみに、地球シミュレータは6年リース だそうです。
ということは、次代(4代目)地球シミュレータは、2020年に稼働予定なんですね。
地球シミュレータの見学が終了し、次は館内の案内。
半球状の地球儀で地球環境の説明をしていただきました。
これは海水温の分布です。
そして、最後は水圧実験。
カップ麺の容器を水の中に入れ、水深1000mの水圧をかけます。
ちなみに、水深10mでの水圧は1気圧ですので、水深1000mですと100気圧 になります。
カップ麺の容器が水圧で徐々に小さくなっていきます。
小さくなったカップ麺の容器を取り出します。
なお、100気圧をかけるため、水槽の厚みは10cmくらい ありました。
ちなみに、水槽の素材はガラスではなく、水族館などで利用されているものと同じアクリルだそうです。
水槽のお値段は30万円とのこと!
左が元のカップ麺の容器、右が水圧で小さくなったものです。
水圧は凄い力ですね。
深海探査船の「しんかい6500」は、水深6500mに潜るので、水圧に耐える船を造るのは並大抵の技術ではないことが改めて実感できました。
このように、今回の見学会も楽しめました。
一般企業に務めていると、こういったスーパーコンピュータや水圧の話は聞かないですからね。
工学というよりも科学寄りな感じでしたが、大変満足できました。
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春爛漫
https://a216.blog.ss-blog.jp/2016-04-24
金曜の夜は、日本技術士会 情報工学部会が主催する2015年度の技術士第二次試験合格者の祝賀会でした。場所は東京タワーの麓にある機械振興会館でした。東京タワーには鯉のぼりが沢山なびいていてとても綺麗でした。合格者の皆さんがこれから更に活躍することを祈ります。 さて、2015年度の情報工学部門の技術士第二次試験合格者は全国で79名、そのうち20数名の方が祝賀会に来てくださいました。2014年度に比べて、2015年度は年齢層が若干高めのようでした。(中にはとても若い方もいました)また、先輩技術士も沢山お越しいただき、総勢70名くらいが集まる祝賀会となりました。 前半の講演会は、工学院大学の三木教授によるビッグデータに関するもので、とても分かりやすく、これからも益々ビジネスで利活用されていくことを改めて実感できました。そのためにも、どのように利活用するかをしっかりと考えていくことが重要ですね。後半の懇親会も大変盛況で、普段会えない技術士の知人、友人とも合うことができ、充実した時間を過ごすことができました。ちなみに、2016年度の技術士第二次試験の受験申込は4月27日(水)までなので、受験する方はお早めに。
日記
A216
2016-04-24T21:54:15+09:00
金曜の夜は、日本技術士会 情報工学部会が主催する2015年度の技術士第二次試験合格者の祝賀会でした。
場所は東京タワーの麓にある機械振興会館でした。
東京タワーには鯉のぼりが沢山なびいていてとても綺麗でした。
合格者の皆さんがこれから更に活躍することを祈ります。
さて、2015年度の情報工学部門の技術士第二次試験合格者は全国で79名、そのうち20数名の方が祝賀会に来てくださいました。
2014年度に比べて、2015年度は年齢層が若干高めのようでした。(中にはとても若い方もいました)
また、先輩技術士も沢山お越しいただき、総勢70名くらいが集まる祝賀会となりました。
前半の講演会は、工学院大学の三木教授によるビッグデータに関するもので、とても分かりやすく、これからも益々ビジネスで利活用されていくことを改めて実感できました。
そのためにも、どのように利活用するかをしっかりと考えていくことが重要ですね。
後半の懇親会も大変盛況で、普段会えない技術士の知人、友人とも合うことができ、充実した時間を過ごすことができました。
ちなみに、2016年度の技術士第二次試験の受験申込は4月27日(水)までなので、受験する方はお早めに。
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久し振りのBlog更新。
https://a216.blog.ss-blog.jp/2016-04-10
2015年10月~2016年3月までは公私共に超多忙であり、Blogを書く余裕が全くありませんでした。4月になり、年度が明けてようやく余裕ができたので久し振りにBlogを書きます。なんでそんなに忙しかったのかを思い起こし、備忘録として主だったものを以下に記します。------------------------------------------------------------2015年10月 ●会社の研修漬け。 ●APECエンジニアとIPEA国際エンジニアの申請。2015年11月 ●会社の合宿研修。 ●情報処理学会のお手伝い。2015年12月 ●体調不良でCT検査、血液検査(腫瘍マーカー)したが、病気ではなくストレスや疲労が原因だろうと診断された。 ●情報処理学会のお手伝い。2016年1月~3月 ●年明け早々気管支炎になり、治りかけたら百日咳になり、更に治りかけたら約30年振りの高熱(39度)を出して1週間寝こむ。(インフルエンザは陰性) ●ようやく百日咳や高熱も治ったと思ったら、今度は会社の健康診断で引っかかってしまい、精密検査。 ●会社では障害対応が相次いだ。(夜間呼出し対応もあった。)上記に加え、年間を通して以下のタスクもありました。振り返ってみるとこの2つの負荷が特に高かったですね。会社から家に帰っても寝る間を惜しんで対応しましたから。 ●子どもの中学受験の指導、付き添い。 ●技術士のボランティア作業。------------------------------------------------------------ ザッとこんな感じでしたね。タスクが公私共に多かったことと、健康を害していたのがBlogを書けなかった理由です。また、健康を害した原因は、公私共に休む暇がなかったことですね。人間は休息が大事であることと、歳を取ると風邪の治りが遅くなることを実感しました。。
日記
A216
2016-04-10T14:57:18+09:00
2015年10月~2016年3月までは公私共に超多忙であり、Blogを書く余裕が全くありませんでした。
4月になり、年度が明けてようやく余裕ができたので久し振りにBlogを書きます。
なんでそんなに忙しかったのかを思い起こし、備忘録として主だったものを以下に記します。
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2015年10月
●会社の研修漬け。
●APECエンジニアとIPEA国際エンジニアの申請。
2015年11月
●会社の合宿研修。
●情報処理学会のお手伝い。
2015年12月
●体調不良でCT検査、血液検査(腫瘍マーカー)したが、病気ではなくストレスや疲労が原因だろうと診断された。
●情報処理学会のお手伝い。
2016年1月~3月
●年明け早々気管支炎になり、治りかけたら百日咳になり、更に治りかけたら約30年振りの高熱(39度)を出して1週間寝こむ。(インフルエンザは陰性)
●ようやく百日咳や高熱も治ったと思ったら、今度は会社の健康診断で引っかかってしまい、精密検査。
●会社では障害対応が相次いだ。(夜間呼出し対応もあった。)
上記に加え、年間を通して以下のタスクもありました。
振り返ってみるとこの2つの負荷が特に高かったですね。
会社から家に帰っても寝る間を惜しんで対応しましたから。
●子どもの中学受験の指導、付き添い。
●技術士のボランティア作業。
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ザッとこんな感じでしたね。
タスクが公私共に多かったことと、健康を害していたのがBlogを書けなかった理由です。
また、健康を害した原因は、公私共に休む暇がなかったことですね。
人間は休息が大事であることと、歳を取ると風邪の治りが遅くなることを実感しました。。
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富山出張 3日目、4日目(帰宅)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-10-31-2
10月3日は、当出張の目的である技術士全国大会へ参加しました。
旅
A216
2015-10-31T23:55:27+09:00
10月3日は、当出張の目的である技術士全国大会へ参加しました。
富山駅から路面電車に乗って、国際会議場前で下車。
会場の前に富山城址公園があります。
少し早く到着したようで、人がまばらです。
青年技術士の集いの参加し、全国の若手技術士と交流を深めました。
昼食は、富山ブラックラーメンを食べたかったので、お店まで歩いて行きました。
これが富山ブラックラーメン。
美味しかったのですが、私には少々塩と胡椒が強く感じました。
富山ブラックラーメンを食べた後、路面電車に乗って富山駅へ。
レトロな車両に乗れました。
内装は木を使って綺麗でした。
車内の電気もノスタルジックで良い感じ。
その後は富山観光。
まずは中島閘門へ行きました。
以前、関宿水閘門へ行ったときのBlogを投稿しましたが 、閘門とは水位差がある河川や運河を船が通行するために、水路の間で船を上下させるための装置です。
小学生の時に習ったパナマ運河が有名ですね。
水を堰き止めています。
船が入ってきました。
船の後ろ側の門が閉まります。
挟まれた水路の水を抜き、水位を下げます。
約2.5m水位が下がりました。
入ってきた門と反対側の門が開きます。
無事に船が反対側へ出て行くことができました。
これが閘門の操作室で、この操作器で閘門の開閉、水位調整をします。
閘門の見学後、廻船問屋が立ち並ぶ歴史的な岩瀬の街並みを歩きます。
廻船問屋の街であり、ロシアとの交易もあったため、道路標識には英語の他にロシア語の表記もあります。
森家が有名ということで、見学します。
宿は富山の街を一望できる高台にありました。
海の幸が美味しかったです。
翌朝、自宅へ車で帰ります。
来る時にイマイチだった天気も良くなり、紅葉が綺麗でした。
このような感じで、今回の富山の出張は大変充実した時間を過ごせました。
今度は北陸新幹線に乗って、のんびりと家族旅行で富山へ行きたいですね。
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富山出張 1日目、2日目(移動日)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-10-31
9月~10月は、公私ともに超多忙で休む暇がなかったですが、ようやく一区切り付いたので、久し振りのBlog投稿です。さて、先日、富山へ出張してきました。北陸新幹線で行くのが普通かもしれませんが、色々観光もしたかったので、車で行ってきました。
旅
A216
2015-10-31T23:12:11+09:00
9月~10月は、公私ともに超多忙で休む暇がなかったですが、ようやく一区切り付いたので、久し振りのBlog投稿です。
さて、先日、富山へ出張してきました。
北陸新幹線で行くのが普通かもしれませんが、色々観光もしたかったので、車で行ってきました。
10月1日の夜、爆弾低気圧が来て暴風雨の中、自宅を出発し、京葉道、首都高、中央道を走り、長野県の松本からは一般道を通って行きました。
夜の12時頃に平湯料金所に到着しましたが、暴風雨の中を山道を走るのは危険だと思い、そのまま富山へ向かうのを断念し、仮眠を取りました。
翌朝、暴風雨も止み、気温13度と、寒くて静かな朝を迎えました。
やはり、山は気温が低いですね。
平湯から山道をひたすら走り、9時前に富山へ到着。
少し遅い朝食は、一度行ってみたかった喫茶店の「たかなわ」でいただきます。
ここは、高倉健さんが映画の撮影時に訪れた喫茶店で、たまごサンド が有名です。
お店に入り、カウンターで店長さんとお話してたら「それでは、高倉健が使ったコーヒーカップでコーヒーをお出ししますね」とありがたいおもてなし。
更に、「今の時間はまだお客さんが少ないので、高倉健さんが座っていた席で召し上がってください」と、カウンターから高倉健さんの席へ移動させてもらいました。
お待ちかねの「高倉健さんが頼んだコーヒーと、たまごサンドのセット」です。
たまごサンドは、ゆで玉子を崩したものかと思っていたのですが、玉子焼きがドーンと挟まれたものでした。
また、コーヒーもスッキリした味わいで、長距離運転でボーっとしていた頭をスッキリできました。
お店を出ると、路面電車が走っていました。
普段見慣れない風景で、「非日常だ!」という実感が味わた瞬間です。
さて、朝食後は観光です。
まずは、立山大権現の雄山神社 芦峅中宮 祈願殿へ行きました。
立山の頂上に峰本社があるそうですが、開山期間が7月~9月であるため、今回は峰本社でなく、芦峅中宮となります。
静けさの中で落ち着いた雰囲気の祈願殿でした。
雄山神社を参拝した後、立山駅へ。
今回は、ケーブルカーとバスを乗り継いで室堂へ行きます。
立山黒部アルペンルートは、自家用車は通行できないです。
切符往復は、4,310円です。
再発行できないので、紛失しないように気を付けます。
平日にも関わらず大変混んでいました。
ご年配の方がばかりで、一人旅の若輩者の私は浮いてましたね。
標高475mの立山駅から、標高977mの美女平駅までの高さ500m、平均勾配24度を約7分で登り切ります。
ケーブルカーの終点の美女平駅でバスに乗り換えて室堂へ向かいます。
立山黒部アルペンルートの途中で称名滝が綺麗に見えました。
前日の爆弾低気圧の暴風雨で、水量が増えていたようです。
バスに乗り50分。室堂に到着しました。
室堂のバスターミナルを出ると立山が目の前に。
気温5度と、想像以上に寒かったです。
まぁ、標高2,450mなので、そういうもんなんでしょう。
バスで行けるということで、油断してジーパンに長袖シャツ1枚で行ってしまいました。(^^;
のんびり散策していると、一部火山ガスが多く、硫黄の匂いが強い場所がありました。
地元の方曰く、昔は下まで降りれたそうです。
この日は、前日の爆弾低気圧が過ぎ、とても良い天気でした。
みくりが池の穏やかな水面が素敵でしたね。
立山を歩き、気分もリフレッシュできたので、富山へ戻ります。
戻ったら夕方になっていたので、ホテルでチェックインを済ませ、夕飯を食べに行きます。
この日の夕飯は、白えび亭で「白えび刺身丼」をいただきました。
白えびはとても甘くて美味しかったです。
醤油を少しだけ垂らして食べると更に美味しい。
また、白えび天ぷらも香ばしく、旨味が強くて美味しかったです。
このような感じで、富山1日目、2日目は大変充実した時間を過ごせました。
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首都圏外郭放水路の見学会(2015年夏)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-08-08
昨日は、埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路の見学会へ行ってきました。首都圏外郭放水路の見学会は、平日のみ開催で、1ヶ月前の予約でようやく取れたので、有給休暇を取得しました。
自転車
A216
2015-08-08T11:41:09+09:00
昨日は、埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路の見学会へ行ってきました。
首都圏外郭放水路の見学会は、平日のみ開催で、1ヶ月前の予約 でようやく取れたので、有給休暇を取得しました。
朝9時に家を出発し、友人との集合場所である手賀沼「道の駅しょうなん」に10時に到着。
朝10時とは言え、既に30度超えており、物凄く暑かった。
集合時間まで少し時間があったので、レストランでかき氷を食べながら休憩することに。
道の駅しょうなんの周辺(旧沼南地区)には、いちご園が多いらしく、イチゴかき氷のシロップは、農園のイチゴを使っているそうです。
つぶつぶ入りのジャムのよなシロップは、とても甘くて美味しかった。
友人が全員集合したので、長距離走行に備えて、腹ごしらえ。
手賀沼から3kmくらいのところに美味しい鰻屋があるということで、猛暑の中向かいます。
鰻屋「小暮や」さんに到着。
ネットのグルメ情報サイトでは、千葉県で1位らしい です。
「うな重 肝吸い付き」(2,600円)を注文し、待つこと20分。
お待ちかねの「うな重 肝吸い付き」が来ました。
注文を受けてから炭火で焼くらしく、少々時間がかかりますが、その分美味しいです。
多くの鰻屋は、濃いタレが多いため、タレの味が強いのですが、ここのお店は薄味のタレで、「そう言えば、鰻は白身魚だったね」 と気付かせてくれる、上品な味のうな重でした。
腹ごしらえもしたので、猛暑の中、首都圏外郭放水路へ向かいます。
手賀沼を出発し、途中3回の休憩を取りながら、国道16号と江戸川サイクリングロードの30kmを2時間で走破。首都圏外郭放水路のある庄和排水機場に到着です。
この頃には気温は37度を超えていたようで、路面温度は40度以上 だったと想定されます。江戸川サイクリングロードは、我々以外のサイクリストは居なかったです。
まぁ、猛烈な暑さなので、目的がないと走らないですよね。。
庄和排水機場の2階で受付を済ませ、見学会開始時間まで展示物を見ながらのんびり待ちます。
見学会参加証の中身の絵葉書は、お土産でもらえます。
15時になり、いよいよ見学会開始です。
まずは、模型やビデオなどで、首都圏外郭放水路の概要説明を聞きます。
ここは集中管理室です。
ウルトラマンや各種ドラマなどの撮影に使われたこともあるようです。
概要説明終了後、外に出て調圧水槽の見学に行きます。
この広いグランドの下に調圧水槽があります。
ここが入口。
係の方が扉を開けてくれ、116段の階段で地下へ下ります。
階段を下りて行くと、どーんと広大な空間が広がります。
地下宮殿と呼ばれるのも分かります。
ちなみに、この調圧水槽は、長さ177m、幅78m、高さ25.4mです。
地下の温度は20度だそうで、とても涼しいですが、モヤがかかるほど湿度が高い です。
第1立坑です。
洪水が終わった後は、衛生的な理由で、排水しておくそうです。
まぁ、水は古くなると腐敗したり、悪臭を放ちますからね。
その際に、汚泥をブルドーザーでかき集めるそうで、そのブルドーザーは、この上の穴からクレーンで下ろすそうです。
約20分の自由時間でひと通り見学した後、階段を上がります。
先ほどのブルドーザーを下ろす穴が柵で囲われていました。
受付を行った建物へ戻り、アンケートを書いた後に解散です。
今回も100km超えのロングライドでしたが、猛烈な暑さの中を走行するのは想像以上の苛酷さでした。
参加者全員が熱中症など体調不良にならず、完走できたのは良かったです。
無理をせず、こま目の休憩と水分補給が良かったですね。
【首都圏外郭放水路の見学会申込みなどは下記Webサイトで】
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/index.html
【走行データ by YUPITERU ASG-1】
(1)自宅から手賀沼
走行距離:20.1km
時間:54分(走行時間:50分、休憩時間:4分)
平均速度:23.94km=青色の線
(2)手賀沼から首都圏外郭放水路
走行距離:36.2km
時間:3時間7分(走行時間:1時間47分、休憩時間:1時間19分)
平均速度:20.23km=青色の線
(3)首都圏外郭放水路から自宅
走行距離:54.2km
時間:3時間30分(走行時間:2時間36分、休憩時間:54分)
平均速度:20.84km=緑色の線
総消費カロリー:3,424kcal
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日本技術士会主催の見学会@羽田クロノゲート(2015年7月)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-07-11
今日は、日本技術士会 情報工学部会が主催する見学会へ参加した。場所は、ヤマトグループ最大級の総合物流ターミナルの羽田クロノゲートで、時間は10時00分から11時30分までだった。
技術士
A216
2015-07-11T19:35:47+09:00
今日は、日本技術士会 情報工学部会が主催する見学会へ参加した。
場所は、ヤマトグループ最大級の総合物流ターミナルの羽田クロノゲートで、時間は10時00分から11時30分までだった。
家を自転車で6時15分に出発し、8時50分に羽田クロノゲートに到着。
本来であれば、もう少し早く着く予定であったが、途中で道に迷って大井埠頭あたりを走ってしまったため、予定より20分位遅れてしまった。
警備員さんに駐輪場の有無を聞くと、建物の裏に無料駐輪場があると教えてくれた。
駐輪場に向かう途中にある案内板にも駐輪場の場所が書いてありました。
集合場所の羽田クロノゲートの総合案内所に行き、受付を済ませ、しばし待機。
ウロウロしていると、よくある建物の模型がありました。
ウォークスルー車の第1号車も展示されています。
見学開始時間になり、建物の2階へ。緑が綺麗。
このターミナルには104台のトラックが同時に駐車できるそうです。
館内は撮影禁止なので、概要を以下に記します。
クロネコヤマトの歴史のビデオを視聴後、物流システム(スパイラルコンベアやクロスベルトソータなどによる荷物の仕分け作業)を見ました。
●「クロノゲート」という名称の由来は、ギリシャ神話における時間の神「クロノス」と国内とアジアの「ゲートウェイ」となるべく、「ゲート(Gate)=門、出入り口」の2語を組み合わせて、『新しい時間と空間を提供する物流の「玄関」であるとともに、物流の新時代の幕開け』を表現しているとのこと。
※クロネコヤマトの「クロ」とは関係ないそうです。
●コンベアは、時速9.7kmで荷物を運んでおり、1時間に48,000個の荷物を仕分けることができる とのこと。
荷物の仕分けは、荷物に貼ってあるバーコード?を上前後左右の5方向から読み取る。
人が行うのは、トラックからの荷降ろしと、仕分けられた荷物をトラックに載せることだけで、その他はこの物流システムが行う。
ちなみに、流れている荷物を眺めていると、Amazonの荷物が凄く多かった。
●この物流システムは、独立した2系統のコンベアを利用し、24時間365日稼働 を実現している。
2系統のコンベアが独立しているので、メンテナンスの際は、どちらか1系統でまかなっているとのこと。
また、この物流システムは、集中管理室で監視されており、荷物が少ない時は1~2名、多い時は5名程度で監視しているとのこと。
●ヤマトグループでは、宅急便の他に、家電製品の修理や、医療機器の洗浄・メンテナンスなどのサービスも行っているそうです。(知らなかった)
各メーカと連携してクロノゲート内に、直接各種メンテナンス部門を配置することで、わざわざ各メーカのメンテナンス部門に配送しなくても良くなるため、時間と費用を短縮できる。
つまり、家電の修理をする場合、
「各家庭 → 家電屋 → メーカ → 修理工場 → メーカ → 家電屋 → 各家庭」
のように修理に1ヶ月くらい掛かったものが、
「各家庭 → 羽田クロノゲート内で修理 → 各家庭」
と数日で完了 する。
まだ、対応可能なメーカーは限られているそうだが、画期的である。
以上のように、普段当たり前のように利用している宅急便が、想像以上の凄いシステムで対応していることを見聞きできたので大変満足できた。
昼食は、最寄り駅の穴守稲荷駅から近い「中華そば さとう」へ。
インターネット上では結構人気があるお店のようだ。
朝から自転車で長距離を走り、空腹なので中華そば大盛りにトッピング全部のせ、半カレーを注文。
トッピングは、玉子、チャーシュー、メンマの3種類。
魚系のサッパリとした汁、玉子は半熟、チャーシューは厚みがあり味が染みている、メンマも濃すぎず丁度良い感じ。
盛り付けも綺麗で、気持良く、美味しくいただきました。
半カレーは、家庭で作るような黄色くて優しい味でした。
母のカレーを久し振りに食べたくなった。
走行データは以下のとおりである。
【走行データ】
行き:51.7km(2時間17分)=青色の線
帰り:47.1km(2時間16分)=赤色の線
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2015年度技術者倫理のシンポジウムへ参加。
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-05-13
今日は、毎年参加している日本技術士会主催の技術者倫理に関するシンポジウムへ参加した。場所と時間は、例年通り、神保町と竹橋の間にある学士会館で13時から17時まで。
技術士
A216
2015-05-13T23:29:40+09:00
今日は、毎年参加している日本技術士会主催の技術者倫理に関するシンポジウムへ参加した。
場所と時間は、例年通り、神保町と竹橋の間にある学士会館で13時から17時まで。
今日は台風一過で天気が良いので、自転車で神保町へ。
11時頃に神保町に到着したので、お昼ご飯。
炎天下の中、自転車漕いでいたので、冷たくて塩分補給ができるものを探していたら、うどん屋を発見。
ということで、今日の昼食は、丸香のうどんで決定。
山かけうどん1.5玉&温泉たまご にしました。
讃岐うどん ならではのコシが強い太麺で、とても美味しかったです。
うどんで満腹になったので、再び自転車で5分程走り、学士会館に到着。
ここは日本野球発祥の地なんですね。初めて知りました。
さて、今回のお題は「技術者資格、工学教育、および実務における倫理を国際的視点からみる」でした。
技術者倫理を国際的視点からというが、倫理に国内も国外も無いということ。
ただ、各国には文化や宗教などがあるので、それぞれの地域の多様性を理解することが重要であり、その上で各種プロジェクトを遂行する必要があると理解した。
今回の講演を受けて、私は、技術者倫理を「やってはいけないこと」という視点ではなく、「より良く生きるために必要なこと」という視点で捉え、実務に活かしていこうと思う。
【走行データ by YUPITERU ASG-1】
(1)行き
走行距離:30.9km
時間:1時間35分(走行時間:1時間27分、休憩時間:8分)
平均速度:21.71km=青色の線
(2)帰り
走行距離:30.9km
時間:1時間31分(走行時間:1時間24分、休憩時間:7分)
平均速度:21.92km=赤色の線
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長野観光(2015年春)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-05-04
昨日はゴールデンウィークの中日。家族の要望で長野県へ行ってきました。
旅
A216
2015-05-04T16:37:43+09:00
昨日はゴールデンウィークの中日。
家族の要望で長野県へ行ってきました。
ゴールデンウィークの高速道路大渋滞を避けるため、朝5時前に自宅を出発。
首都高を抜け、スムーズに関越道に入ったと思ったら、事故渋滞につかまった。
9時には長野ICに到着できると想定していたが、2時間遅れの11時に到着。
長野ICから長野県道35号を走り、10分弱で川中島古戦場に到着。
八幡原史跡公園が正式名称のようです。
私は歴史に詳しくないので詳細は語りませんが、この地は「川中島の戦い」で武田信玄と上杉謙信が数回戦った場所ですね。
少し歩くと武田信玄と上杉謙信の像が現れます。
この公園には、長野市立博物館や、水辺の広場もありました。
私の住んでいる千葉県は、関東平野且つ川と海に囲まれているので、奥に見えるような高い山に囲まれている景色は新鮮ですね。
さて、川中島古戦場を見学後、「牛に引かれて善光寺参り」で有名な善光寺へ向かいます。
善光寺では、2015年4月5日~5月31日まで、御開帳が行われています。
御開帳とは、数え年で七年に一度、秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」を本堂にお迎えすることです。
六地蔵さんが迎えてくださいました。
重要文化財である大きな山門です。
山門の上には「善光寺」と書かれた額が掲げられています。
この「善光寺」の3文字の中に鳩が5羽隠されています が分かりますでしょうか。
更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われて おり、「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を物語っています。
山門をくぐると、本堂があります。
本堂内の阿弥陀如来の右手に結ばれた糸が、本堂前の回向柱に結ばれています。
この回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じということで、前立本尊に触るのと同じ御利益あるそうです。
本堂の内陣で前立本尊を拝観後、お戒壇巡りで御本尊様の真下に懸かる「極楽のお錠前」に触れて 来ました。
善光寺をひと通り見終わったら17時過ぎだったので、お土産を買って帰路へ。
帰りも自然渋滞していましたが、4時間50分で帰宅できました。
今回は往復550kmを日帰りでしたが、運転手は私だけなので、とても疲れました。
次回は泊まりが良いですね。
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江戸川サイクリングロード走行(2015年春)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-04-30
昨日は、会社の友人と私の4名で江戸川サイクリングロードを走ってきた。
自転車
A216
2015-04-30T17:35:59+09:00
昨日は、会社の友人と私の4名で江戸川サイクリングロードを走ってきた。
朝6時50分に家を出発し、集合場所の江戸川橋(東京都側)に7時30分頃に到着。
集合時間は8時だったので、早く着いてしまった。
20分くらいベンチで休憩していると、友人全員が到着。
ということで、皆のクロスバイクを並べて記念撮影。
今回の目的地は、利根川から江戸川が別れる地、千葉県最北端の関宿(せきやど)である。
江戸川橋を出発後、江戸川の右岸(東京都側)をひたすら走り、1時間20分で庄和排水機場に到着し、休憩。
ここは、首都圏外郭放水路から洪水を排出する排水機場です。
※首都圏外郭放水路は、埼玉県の東部に建設された世界最大級の地下河川で、国道16号の地下約50メートルに建設された延長6.3キロメートルの地下放水路です。
首都圏外郭放水路を掘る際に利用されたシールドマシン。
こんな大きなシールドマシンで地面を掘るんですね。
併設されている、地底探検ミュージアム龍Q館に入ってみました。
龍Q館入って直ぐ右に高さ25mくらいの地層タワーがありました。
この地層タワーは、調圧水槽を掘削した際に取ったもので、関東の地面をこれほど深く掘ったことはなく、学術的に滅多に存在しない大変貴重なものだそうです。
12.5万年前の地層部分には貝殻があったので、この辺は昔海だったようです。
なお、ここの地下には、地下神殿と言われるほど巨大な空間があり、ウルトラマンコスモスなどの特撮番組や映画、雑誌の取材に利用されています。
この地下神殿は平日に見学会が開催されており、毎回大人気だそうです。
サラリーマンとしては、平日だけではなく、休日も見学会を開催してほしいです。。
龍Q館で30分くらい休憩後、庄和排水機場を出発し、30分で目的地の関宿に到着。
まずは、関宿水閘門(せきやど すいこうもん)を見学。
関宿水閘門は、利根川から江戸川に流れる水量を調節することと、船を安全に通すことを目的に、大正7年(1918)に着工し、昭和2年(1927)に完成しました。
水門は8つのゲートがあります。
こちらは、船が通行するために、水門の横に建設された閘門です。
ということで、「水門+閘門=水閘門」という名前なんですね。
関宿水閘門は、(社)土木学会認定の「選奨土木遺産」ですので、建設部門の技術士さんは楽しめるのではないかと思います。(私は情報工学部門の技術士なので専門外ですが、見ていて楽しかったです。)
関宿水閘門を見学後、1分くらい走ると中之島公園に、移設した昔の江戸川橋梁があります。
この江戸川橋梁は、ポニー型ワーレントラス橋という型式で、明治40年に総武鉄道の江戸川に架けられたものを、長さを1/3に縮めて移設したものです。
また少し走ると左手に関宿城博物館が見えました。
本物の関宿城は今はなく、城跡が博物館から少し離れた場所にあるそうです。
関宿水閘門から数分走って、10時40分に関宿城博物館に到着。
市川橋を8時5分に出発したので、2時間35分で到着できました。
友人たちも疲労感なく、丁度いい運動だったようです。
せっかく来たので、200円払って博物館に入館。
博物館内は、関宿の歴史に関わる展示がされており、利根川と江戸川に挟まれているということもあり、水難との戦いの歴史であることを知りました。
4階の天守閣からは、利根川と江戸川が別れるところを見ることができます。
天気が良ければ南西側に富士山も見られるとのこと。
博物館を見学した後は、帰路へ。
これといって有名な食事処が無かったため、ひたすら国道16号を南下し、途中のラーメンチェーン店で空腹を満たし、16時少し前に帰宅しました。
今回、初めて江戸川サイクリングロードを走ったのですが、江戸川サイクリングロードは堤防の上を走ることが多く、道路や鉄道の橋を横切る度に堤防の下り上りが必要となり、少々面倒でした。
とはいえ、道は整備されていたし、荒川サイクリングロードのような通過し難いゲートもなかったので、良かったです。
(荒川サイクリングロードは道幅が広いからわざと通過し難いゲートにしているのかもしれませんね)
走行データは以下のとおりである。
往復120km超えは、さすがに疲れました。。お陰で超熟睡できました。(^^)
【走行データ by YUPITERU ASG-1】
(1)行き
走行距離:66.7km
時間:3時間52分(走行時間:2時間36分、休憩時間:1時間16分)
平均速度:25.53km=青色の線
(2)帰り
走行距離:60.0km
時間:3時間50分(走行時間:2時間35分、休憩時間:1時間15分)
平均速度:24.07km=赤色の線
総消費カロリー:3,986kcal
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愛宕山の桜(2015年)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-03-28
今日は神谷町で技術士会のCDP(勉強会)があるため、少し早めに家を出発して花見をしてきました。
旅
A216
2015-03-28T23:36:20+09:00
今日は神谷町で技術士会のCDP(勉強会)があるため、少し早めに家を出発して花見をしてきました。
自宅から自転車で1時間40分で神谷町にある愛宕神社に到着。
愛宕神社がある愛宕山は標高25.7メートル。
天然の山としては東京23区内で一番の高さで、東京で初めて電波を発信した山です。
ということで、山の上にある社殿に行くため、出世の石段(86段)を登ります。
ちなみに、出世の石段の由来は、徳川家光が愛宕山の梅を見て「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命令した際に、躊躇していた家臣を尻目に曲垣平九郎(四国丸亀藩の家臣)が馬で石段を登って梅を取ってきたことに喜んだ徳川家光公が「曲垣平九郎は日本一の馬術の名人」と讃えたことによります。
石段を登り切ると右手に池と桜が見えました。
まずは神々しい龍のいる手水舎で浄めます。
いよいよ社殿へ。
社殿の左には招き石がありました。
なでると福が身につくそうです。
社殿の参拝後、太郎坊社、福寿稲荷社、大黒天社も参拝します。
参拝後、池へ。
社務所で鯉のエサを買い、池に撒くと鯉がもの凄い勢いで食べに来ます。
曲垣平九郎の梅の木です。
参拝と鯉のエサやりも終わったので、ぷらぷら桜を見ました。
昨日今日と天気が良く、暖かいので、桜も8分咲きといった感じでしょうか。
11時半近くになり、お腹も空いたので、社殿の横にある食事処へ。
何気なく入ったこの「BISTRO T+」は、ソムリエ田崎真也さんのお店でした。
お花見ランチはこのメニュー1品とのこと。
自転車乗って来たし、出世の石段も登ったので、お茶がとても美味しかったです。
多めのゆで卵の白身とサッパリとしたドレッシングがかかったサラダは、フワッと優しい食感で美味しかったです。
そしてメインのビーフストロガノフ。
少々オレンジ風味の酸味があり、じっくり煮こまれた牛肉が柔らかくて美味しかったです。
大根もアクセントになって良い感じでした。
こんな雰囲気の中でマッタリ、のんびりとお昼ご飯を食べたので、午後の技術士会の勉強会もヤル気が出ます。
愛宕山を下山するには、隣のNHK放送博物館の脇道を通り、エレベーターで下ります。
NHK放送博物館の桜も綺麗です。
エレベーターを降りると愛宕山を堀抜いた愛宕トンネルがあります。
ここにも桜が綺麗に咲いていました。
今日はなんとなく行ってみようと思っていただけだったのですが、想像以上に充実した時を過ごせたので大変満足できました。
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Raspberry Pi にOSをインストールし、設定、起動する。
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-02-28
先日、日経から届いた Raspberry Pi を開梱し、組立てましたが、本日は OS のインストールと設定を行い、とりあえず GUI で Raspbian を起動させるところまでやります。
Raspberry Pi
A216
2015-02-28T21:24:45+09:00
先日、日経から届いた Raspberry Pi を開梱し、組立てましたが、本日は OS のインストールと設定を行い、とりあえず GUI で Raspbian を起動させるところまでやります。
1.OS のダウンロード
Raspberry Pi にインストールする OS は、インターネット上に公開されています。
下記サイトから、OS 導入ツール「NOOBS」の「Download ZIP」ボタンを押下し、ダウンロードします。
http://www.raspberrypi.org/downloads/
※北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)にある下記ミラーサイトからもダウンロードできます。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/NOOBS/images/
私が先月ダウンロードした時は、Versionが 1.3.11 だったのですが、先ほど確認したら、最新版(Version:1.4.0)が公開されていますね。
ということで、当記事では、Version 1.3.11 をインストールしています。
2.OS導入ツール「NOOBS」を microSD カードへコピー
microSD カードは、事前にフォーマットしておきます。
私は、下記サイトで「SDフォーマッター」というツールをダウンロードし、PCにインストール後、以下の手順でフォーマットしました。
https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_4/
(1) PCに microSD カードを挿入し、SD フォーマッターを起動する。
(2) microSD カードのドライブを指定します。
(3) 「オプション設定」ボタンを押下し、消去設定を「クイックフォーマット」、論理サイズ調整を「ON」に設定し、「OK」ボタンを押下します。
(4) 「フォーマット」ボタンを押下します。
(5) 警告メッセージが2回表示されるので、それぞれ問題なければ「OK」ボタンを押下します。
(6) フォーマットが開始されます。
(7) フォーマットが終わるとメッセージが表示されます。
(8) 前述「1.」でダウンロードした OS 導入ツール「NOOBS」を解凍し、microSD カードへそのままコピーします。
3.いよいよ Raspberry Pi に OS をインストールします。
(1) 周辺機器、各種ケーブル類を準備します。
●USB2.0 ケーブル(タイプAオス- マイクロタイプBオス):下記画像左上
→ipad などの充電用コンセントに接続し、電源ケーブルとして使います。
●HDMI ケーブル(タイプAオス - タイプAオス):下記画像真ん中上
→Raspberry Pi とテレビを接続する際に使います。
●USB 接続有線コンパクトキーボード:下記画像下
●USB 接続マウス
●OS 導入ツール「NOOBS」をコピーした microSD カード
(2) microSD カードをセットし、周辺機器と各種ケーブルを接続したら、最後にコンセントにつないで電源を入れます。
虹のような画面が数秒表示されます。
Raspberry Pi のマークが表示されます。
(3) Raspberry Pi にインストールする OS の選択画面が表示されます。
通常は、一番上のRaspbian を選択します。
一番下の「Language (l):」と「Keyboard (9)」は、ここでは変更しません。
一番上の「Raspbian [RECOMMENDED] 」にチェックを入れます。
最上段の「Install (i)」をクリックします。
OS をインストールする際に microSD カード内のデータが上書きされる旨のメッセージが出るので、「Yes」ボタンを押下すると、インストールが開始されます。
(4) インストールが終わるまで暫く待ちます。
Raspberry Pi の緑色 LED がチカチカしています。
Raspberry Pi Store のご案内。
「Raspbian は、Linuxをベースにした Raspberry Pi 向けの無償 OS です。
この OS は、あなたのラズベリーパイを動かす際の、基本的なプログラムとユーティリティのセットです。」とのこと。
「Raspbian が起動し、ログインする際のユーザ名は「pi」、パスワードは「raspberry」 なので、どこかにメモしてね。」とのこと。これを見逃すとログインができないので気を付けましょう。
「Raspbian を初めて起動すると、「raspi-config」と呼ばれる設定画面が表示されるよ。設定は、GUI とコマンドライン(CLI)どちらでも選べるよ。」とのこと。
「GUI は、Windows や OSX とよく似たアイコンとウィンドウを備えています。
コマンドラインは、直接あなたの Raspberry Pi にコマンドを入力することができます。
もし、コマンドラインから GUI を起動させたいのであれば、「startx 」と入力してください。」とのこと。これを見逃すと GUI を起動できないので気を付けましょう。
「Raspbian には素晴らしいプログラムがプレインストールされています。
もし、あなたが初めてプログラミングをする場合は、Scratch を利用することをお勧めします。
Scratch は、デスクトップからアイコンをクリックして起動することができます。」とのこと。
インストールが100%になると、「OSのインストールが成功しました。」との旨のメッセージが出るので「OK」ボタンを押下します。
(5) Raspbian が起動します。
(6) 「Raspberry Pi Software Configuration Tool(raspi-config)」が表示されます。
(7) 「4 Internationalisation Options~」を選択します。
(8) 「I1 Change Locale」を選択します。
(9) 「Configuring Locales」が表示されます。
(10) 「ja_JP.UTF-8」にチェックして「*」を付け、「OK」を選択します。
(11) 選択画面が表示されるので「ja_JP.UTF-8」を選択し、「OK」を選択します。
(12) 「I2 Change Timezone」を選択します。
(13) 「Asia」を選択します。
(14) 「Tokyo」を選択し、「OK」を選択します。
(15) 「I3 Change Keyboard Layout」を選択します。
(16) 「Generic 101-key PC」を選択します。
(17) 「Other」を選択します。
(18) 「Japanese」を選択します。
(19) 一番上の「Japanese」を選択します。
(20) 「The default for the keyboard layout」を選択します。
(21) 「No compose key」を選択し、「OK」を選択します。
(22) この画面は「YES」を選択します。
(23) 画面の上下左右に黒い帯が表示されている場合は、次の設定をします。
「8 Advanced Options」を選択します。
(24) 「A1 Overscan」を選択します。
(25) 「Disable」を選択します。
(26) 全ての設定が完了したら「Finish」を選択します。
(27) リブート(再起動)のメッセージが表示されるので「Yes」を選択します。
(28) リブート(再起動)がされると、ログイン画面が表示されます。
(29) 先ほどメモしておいたユーザ名とパスワードでログインします。
ちなみに、ユーザ名は「pi」、パスワードは「raspberry」 でしたね。
(30) 無事にログインができると、緑と青文字で「pi@raspberrypi ~$ 」と表示されます。
(31) このままでも良いですが、せっかくなので GUI で起動させます。
「startx 」と入力します。
(32) GUI の Raspberry Pi が起動しました。
(33) 今回はここまで。ということで、シャットダウンします。
「Menu」をクリックし、一番下の「Shutdown...」をクリックします。
(34) シャットダウンを選択し、「OK」ボタンを押下します。
以上で Raspberry Pi の OS インストールと起動は終了です。
これからは Raspberry Pi を使って色々と遊んでみようと思います。
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Raspberry Pi はじめました。
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-02-22
今まで何度も Raspberry Pi(小型PCボード)を使ってみたいと思いながら、公私共に多忙で手付かずだったのですが、先月、ようやく忙しさから抜け出せたので、タイミングよく日経Linuxから発売されていた「ムック& Raspberry Pi Model B+ 特別セット」を勢いで購入しました。
Raspberry Pi
A216
2015-02-22T11:47:31+09:00
今まで何度も Raspberry Pi(小型PCボード)を使ってみたいと思いながら、公私共に多忙で手付かずだったのですが、先月、ようやく忙しさから抜け出せたので、タイミングよく日経Linuxから発売されていた「ムック& Raspberry Pi Model B+ 特別セット」を勢いで購入しました。
これには、ムック「ラズパイマガジン2015年春号」と Raspberry Pi Model B+ が基本セットになっていますが、私は基本セットの他に以下のものも合わせて購入しました。
●B+用ケース(Pi Case Clear)
●カメラ(Raspberry Pi Camera Board)
●日経Linuxが選ぶ電子工作入門キット
なお、このセットは好評につき、2015年3月2日まで下記の日経サイトで販売するそうです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/linux/raspi/
ちなみに、今月初旬から Raspberry Pi の第2世代モデルである「Rapberry Pi 2 Model B」が発売されています。
Rapberry Pi 2 Model B は、Windows 10 も動作可能するそうです。
さて、本題に戻って、日経から届いた箱を開梱します。
届いたのは先月ですが、これが届いた途端に再度忙しくなり、開梱するまで時間がかかってしまいました。
日経からは、高さ10cm、面積がA4くらい大きさの箱で届きます。
開けるとこんな感じで詰まっています。
「ラズパイマガジン2015年春号」は、底の方に入っていました。
中身は、Raspberry Pi Camera Board(写真左上)、Raspberry Pi 本体(写真左中)、Pi Case Clear(写真左下)、日経Linuxが選ぶ電子工作入門キット(写真中)、ラズパイマガジン2015年春号(写真右)となってます。
Raspberry Pi 本体を箱から出すと、その小ささが分かります。
Raspberry Pi をケースに格納します。
ケースの底皿の向きを Raspberry Pi の端子類と合わせます。
こんな感じでピッタリ格納することができます。
次にケースの中蓋をかぶせます。
これもUSB端子の向きと合わせます。
少々キツ目なので、Raspberry Pi を壊さないよう、慎重にかぶせます。
こんな感じでピッタリと中蓋をかぶせます。
なお、今回はカメラを装着しません。
最後に上蓋をかぶせて終了です。
背面には、給電用microUSBポート(写真左)、HDMIポート(写真中)、ヘッドホン/ビデオ端子(写真右)があります。
側面には、LANポート(写真左)、USB2.0ポートが4つ(写真右)があります。
ということで、まずは箱から出して組み立てるところまでやってみました。
次回は、OSのインストールをします。
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富士通 池田記念室に行ってきた。
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-02-11
昨日は、所要で富士通沼津工場へ行ってきました。
技術士
A216
2015-02-11T19:45:12+09:00
昨日は、所要で富士通沼津工場へ行ってきました。
技術士会関連の催しではありませんが、技術士の自己研鑚になります。
最寄り駅は三島駅なので、東京駅から東海道新幹線の「こだま」に乗ります。
「こだま」とはいえ、新幹線なので、53分で三島駅に到着。早いですね。
富士通沼津工場は、三島駅から車で30分くらいです。
富士山の麓にあり、東名高速道路と新東名高速道路に挟まれた場所です。
館内で最近のクラウドコンピューティングの話を聞きました。
特にこの沼津工場では、クラウドコンピューティングを利用した野菜工場があり、温度や湿度などの管理して野菜を栽培している そうです。
野菜は一般には販売しておらず、社員の方に安く販売しているそうです。
ちなみに、茶畑もあります。地域の方と交流を深めているそうです。
色々お話を聞いた後に、池田記念室に案内されました。
池田記念室は、故池田敏雄さんが、コンピュータの国産化を強力に推し進め、富士通のコンピュータ事業と日本のコンピュータ業界の発展に大きく貢献したことを記念に開設されました。
2002年には「プロジェクトX挑戦者たち ~国産コンピュータ ゼロからの大逆転~」がNHKで放送されましたので、ご存じの方も多いかと思います。
池田記念室には、これまでのコンピュータ技術の変遷として論理回路素子やプリント基板など、様々なものが展示されています。
そして池田記念室の目玉である、今でも稼動している世界最古級の計算機 FACOM128B が展示されています。
冷蔵庫10台くらいの大きさのCPUがそびえ立っています。
観音開きのものが5つあり、左から、加減算装置2台、乗除算開平制御装置、印刷記憶装置、入出力制御装置となっています。
今のノートパソコンに比べると、技術の進歩の凄さが分かります。
ちなみに、メモリは、13Kbit (13,000個のリレー)です。
手前の机が操作台、操作台の左が印刷機です。
操作台の右には、穴あきの紙があります。
この穴あきの紙がプログラムです。
係の方が実際に動かしてくれました。
リレーと呼ばれるもの凄い数のスイッチが、一斉にガチガチ大きな音を立てて計算をしています。
今回は、「n = 1 ~ 50」として、下記の2行を繰返し計算し、印字しています。
nの2乗、1 / n、√n
sin n度、cos n度、tan n度
例えば、
1行目は、1の2乗(=1)、1 / 1(=1)、√1(=1)
sin1度(=1.7452406 ×10の-2乗)、cos1度(=9.9984769 ×10の-1乗)、tan1度(=1.7455065 ×10の-2乗)
2行目は、2の2乗(=4)、1 / 2(=0.5)、√2(=1.4142136)
sin2度(=3.4899497 ×10の-2乗)、cos2度(=9.9939083 ×10の-1乗)、tan2度(=3.4920770 ×10の-2乗)
・・・といった感じです。(下の画像参照)
ちなみに、この印字結果は、記念にもらえたので、大切に保管します。
今回は、クラウドコンピューティングのお話を聞くことがメインだったので、時間の都合上、野菜工場や茶畑は見学できませんでした。
帰りにお土産をもらいました。
開けてみると、お茶でした。
前述の地域貢献の一環で栽培したお茶だそうです。
今回は時間が限られたとはいえ、コンピュータの歴史に触れられたことは、とても貴重な体験であり、嬉しかったです。
特にリレー式計算機の実物を見られただけでなく、実際に稼働しているところも見られたことは、IT業界の者として感動のひと時でした。
今度、時間があるときにプライベートで再度見学しに行こうかしら。
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鷽替え神事@亀戸天神社(2015年)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-01-25
今日は、我が家で毎年恒例の亀戸天神社の鷽替え神事に行ってきました。亀戸天神社の鷽替え神事は、毎年1月24日と25日に執り行われます。
日記
A216
2015-01-25T20:50:02+09:00
今日は、我が家で毎年恒例の亀戸天神社の鷽替え神事に行ってきました。
亀戸天神社の鷽替え神事は、毎年1月24日と25日に執り行われます。
今年は、昨年以上の大混雑でした。
昨年同様、朝10時に到着したのですが、この時点で昨年の3倍の行列。
待ち時間も昨年の3倍の約60分でした。
駐車場の係員さん曰く、それでも昨日よりは若干空いていたようです。
今年買った鷽は、5号(11cmくらい)です。
本当は5号ではなく、6号(15cmくらい)を買おうと思っていたのですが、10時半過ぎに売り切れてしまいました。
今日は初天神祭でもあるので、里神楽もやっています。
境内の心字池には鷺(さぎ)がいました。
数年前は、翡翠(かわせみ)がいたのですが、最近はいないようですね。
今日は時間があったので、亀戸天神から歩いてスカイツリーへ行くことにしました。
約20分で到着。距離にして約1.5km です。
今日はスカイツリーの入場予約をしていないので、東京ソラマチで食事をして帰ることにしました。
ちなみに、当日券もありましたが、入場するのに4時間待ちとのこと。
東京ソラマチのレストランフロアの眼下には東武線が見えました。
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日本技術士会 平成27年 新春記念講演会へ参加。(天野浩教授の講演)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2015-01-09
今日は、日本技術士会 平成27年 新春記念講演会へ参加へ参加した。場所は、神保町の日本教育会館 一ツ橋ホールで、時間は、16時から17時30分までだった。会社は半休をもらい、昼過ぎに出発。神保町へは、相棒のクロスバイクで行くことにした。走行距離は片道30kmで、所要時間は1時間30分であった。
技術士
A216
2015-01-09T23:50:00+09:00
今日は、日本技術士会 平成27年 新春記念講演会へ参加へ参加した。
場所は、神保町の日本教育会館 一ツ橋ホールで、時間は、16時から17時30分までだった。
会社は半休をもらい、昼過ぎに出発。
神保町へは、相棒のクロスバイクで行くことにした。
走行距離は片道30kmで、所要時間は1時間30分であった。
始めに日本技術士会会長から年頭の挨拶。
今年から技術士フェロー制度が開始されることや、事務局の予定などを聞いた。
そしていよいよ本日のメインである2014年のノーベル賞受賞者である天野浩教授の講演。
タイトルは「LEDが照らす日本と世界の明るい未来」である。
始めにノーベル賞の受賞連絡から授賞式までの様子を写真を交えてお話いただいた。
地元の学校でお話したり、王妃の隣での食事など、緊張の連続で疲労困憊したそうだ。
また、現地での会話は当然のことながら英語であり、英語が苦手なので大変だったとのこと。
苦手と言っても、会話をすることができるので、凄いと思う。
ノーベル賞受賞関連のお話の後、青色LED創製のお話。
GaN(窒化ガリウム)系p-n接合技術についてザッとお話いただいたが、門外漢の私には少々難しかった。
同級生が海外へ卒業旅行へ行っている間も一人残って研究し、1年の364日、1,500回も実験したという気力は凄いです。
「科学者は物事の真理を追求する人、技術者は今まで世の中になかったモノを作り出す人」と言われることがあるが、今回の青色LEDの受賞は、技術者としての受賞と思っているそうである。
この言葉は、技術者の私にはとても嬉しいものであった。
天野浩教授は、終始穏やかに分かりやすくお話いただき、大変楽しい時間を過ごすことができた。
今年も技術士として頑張って行こうと思う。
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2014年の終わり。
https://a216.blog.ss-blog.jp/2014-12-31
あっという間に大晦日になりました。今年も一年ありがとうございました。 今年はクロスバイクを購入し、サイクリングが新たに趣味の一つとなりました。1年間の総走行距離は、3,900kmでした。サイクリングを始めたことで心身ともに健康となり、これまで毎年再検査と指摘されていた健康診断で初めて「正常」という結果をいただきました。これを受け、来年も引き続きサイクリングを習慣化し、走行距離を伸ばすことで、心身ともに健康な日々を過ごしたいと思います。 写真は神田明神の「さざれ石」です。2015年が良い年でありますように。
日記
A216
2014-12-31T22:11:21+09:00
あっという間に大晦日になりました。
今年も一年ありがとうございました。
今年はクロスバイクを購入し、サイクリングが新たに趣味の一つとなりました。
1年間の総走行距離は、3,900kmでした。
サイクリングを始めたことで心身ともに健康となり、これまで毎年再検査と指摘されていた健康診断で初めて「正常」という結果をいただきました。
これを受け、来年も引き続きサイクリングを習慣化し、走行距離を伸ばすことで、心身ともに健康な日々を過ごしたいと思います。
写真は神田明神の「さざれ石」です。
2015年が良い年でありますように。
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Maker Faire Tokyo 2014に行ってきた。
https://a216.blog.ss-blog.jp/2014-11-24
今年もMaker Faireの季節になりました。モノ作りが大好きな人たちが自分で作ったものを見せ合う場ということで、活気に満ちていました。今年は、会場が東京ビッグサイトになったものの、規模が若干縮小したように感じられました。
日記
A216
2014-11-24T22:13:53+09:00
今年もMaker Faireの季節になりました。
モノ作りが大好きな人たちが自分で作ったものを見せ合う場ということで、活気に満ちていました。
今年は、会場が東京ビッグサイトになったものの、規模が若干縮小したように感じられました。
まずは、AgICの展示。
Ag(銀)のIC(集積回路)というもので、銀を使ったインクで書くだけで電子回路ができてしまいます。
これはペンで書いた回路に、電池やLEDなどの部品を付けたもの。
書いたところに電気が通って、緑色のLEDが光っています。
その他にもロボットプロレスがあったり。
漫画「よつばと!」のダンボーのロボットがあったり。
マルチコプターがあったりと、ロボットが多かったですね。
中にはスイッチを入れると自動でスイッチを切るという、なんとも面白いロボットもありました。
昨年も見たのですが、何度見ても面白い発想です。
ラーメンの粉末スープなどの袋を振ってくれるマシーンなんてものもあります。
そして、私がとても気になったものが次の4つ。
1つ目は、ニキシー管の時計。
昔は切符の自動券売機の金額表示欄に使われていましたね。
ちょっとお値段高いのですが、素敵でした。
2つ目は、自転車のホイールにLED基盤を付けるもの。
自転車を漕いでホイールが回ると、アニメーションが光って表示されます。
昨年も展示されていましたが、今年も見ることができて満足。
いつかは自分の自転車に付けてみたい一品です。
3つ目は、ICを使わないコンピュータ。
トランジスタなどの数千個の部品を複数の大型基板上にハンダ付けしています。
実際に円周率の計算をしていたのですが、沢山の部品がガチャガチャ音を立てて計算しているのは凄かったです。
4つ目は、スケルトニクスです。
ウェアラブルロボット?パワードスーツ?
独立行政法人情報処理推進機構の「2013年度未踏IT人材発掘・育成事業」で採択されたり、何度もテレビで放映されているので見たことがある方も多いと思います。
500円で試乗できたのですが、混んでいたので今回は試乗を見送りました。
今年は Raspberry Pi や Arduino を使った作品が多かったように思います。
出展者、来場者ともに、もの作りを楽しんでおり、良い感じでした。
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印旛沼自転車道走行(2014年11月)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2014-11-16
今日は、秋晴れだったので、8月に走った印旛沼自転車道へ行ってきました。
自転車
A216
2014-11-16T21:23:57+09:00
今日は、秋晴れだったので、8月に走った印旛沼自転車道へ行ってきました。
まずは佐倉ふるさと広場に到着。
今日は天気が良く、サイクリストも多かった。
前回(8月)はナウマン象の親子の像がある双子公園で引き返したが、今回は通過して印旛沼自転車道を更に進みます。
数分で印旛捷水路(いんばしょうすいろ)に到着。
まるで渓谷のような地形。千葉県にこんなところがあるとは知らなかった。
印旛捷水路は、北と西、2つに分かれた印旛沼を結ぶ水路です。
※捷水路とは「蛇行する河川の屈曲部を直線的に連絡するために開削した人工水路」のこと。
印旛捷水路の沿道を30分くらい走り、JR成田線の安食(あじき)駅に到着。
1時間に数本しか走っていないようで、列車の写真は撮れなかった。
JR安食駅から10分くらい走り、利根川に到着。
利根川の左側は千葉県、右側は茨城県です。
利根川の堤防を数分走り、水と緑の運動広場に到着。
この辺(千葉県印旛郡栄町)は、龍伝説の町とのこと。
長年千葉県に住んでいながら、この近辺の龍伝説は初めて聞いた。
次回行くときは、この龍伝説ゆかりの龍角寺に行ってみようと思う。
(今回は場所も知らないし、時間と体力がないので行かなかった)
今日は天気が良く、サイクリングロードも草刈りされていたため、とても走りやすかった。
また、印旛捷水路の渓谷を思わせる風景は素敵であった。
走行データは以下のとおりである。
【走行データ by YUPITERU ASG-1】
往復:87.2km(5時間09分)、平均速度21.91km
消費カロリー:3,336kcal
※走行時間には、利根川や双子公園で合計1時間くらい休憩した時間も含む。
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フェイジョアの果実酒造り(2014年秋)
https://a216.blog.ss-blog.jp/2014-11-09
先日庭で収穫したフェイジョアの実が、ほんのり甘い香りを出してきたので、果実酒を造りました。ちなみに、果実酒は今回初めて造ります。(梅酒は造ったことがあります)
食
A216
2014-11-09T18:42:21+09:00
先日庭で収穫したフェイジョアの実が、ほんのり甘い香りを出してきたので、果実酒を造りました。
ちなみに、果実酒は今回初めて造ります。(梅酒は造ったことがあります)
材料は、基本的に梅酒と同様で「実、ホワイトリカー、氷砂糖」の3つであり、今回は以下となります。
●フェイジョア:650g
●ホワイトリカー:1リットル
●氷砂糖:100g
まずは、フェイジョアの実を丁寧に水で手洗いします。
洗い終わったら、実の水分をしっかり拭き取り ます。
私は、念のため、水分を拭きとった後、1日室内で自然乾燥させました。
翌日、洗った実の両端を少し切り落とします。
今年は66個と、沢山収獲できたので、家族で分担して実の両端を切りました。
実の両端を切り落としたら、実を縦半分に切ります。
断面は、このように洋梨に似ています。
この実は、まだ少ししか熟していないですね。
造る時の楽しみということで、一つだけ実の試食。
ほんのり甘くて素朴な味。ちょっとした秋の楽しみです。
縦半分に切った実を瓶に入れます。
氷砂糖を入れます。
氷砂糖を多く入れると果実酒が甘過ぎるらしい ので、ネット上の情報を参考にしつつ、個人的な直感 で今回は100gにしてみました。
最後にホワイトリカーを入れ、瓶に蓋をして仕込み完了。
出来上がりは半年~1年後くらいでしょうかね。とても楽しみです。
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