宇宙博2014 [日記]
今日は、会社から宇宙博2014無料招待券をもらったので、午後休暇を取得して早速行ってきた。
場所は幕張メッセで、2014年9月23日まで開催している。
まずは、ソビエト連邦が1957年10月4日に打ち上げた世界初の人工衛星である「スプートニク1号」のレプリカが展示されていた。
個人的には、このシンプルで形が好きなのだが、想像していたよりも小さかった。
スプートニク1号やガガーリンなどのソ連の宇宙事業に関する記念品。
タイタンのロケットエンジン。ロケットエンジンは、何度見ても大きくて迫力がある。
アポロが月から戻る際のロケットエンジンは、小型であった。
重力が地球の1/6なので、ロケットエンジンは強力でなくても良いため。
アポロ計画の宇宙服。
今の宇宙服のようなガッチリ感が無いのに、宇宙へ行ったのは驚きである。
アポロで持っていったカメラ。
1968年のアポロ12号計画で撮影され、持ち帰ってきた70mmフィルムの実物が見られたのは嬉しい。
アポロ月面車(レプリカ)
タイヤはゴムではなく網目状のワイヤーで作られていた。
ソ連の月面探査車(レプリカ)
アポロ月着陸船(レプリカ)
こんな小さくて狭い中に入って、月に着陸するのは勇気がいる。
アポロ運用管制用コンソール。
当時としては超最先端の機器。技術の進化は凄い。
アポロ司令船(レプリカ)
アポロのプレート。
スカイラブのプレート。
スペースシャトルのコックピット。(レプリカ)
専門家ではないので分からないが、飛行機のコックピットと規模が同じに見えた。
そして、JAXAの展示物コーナー。
まずは、はやぶさ(レプリカ)
はやぶさカプセル(模型)
こんな小さなカプセルをちゃんと回収できるのだから、技術の進歩は凄い。
はやぶさ2(模型)
1999 JU3という C型の小惑星を目指し、2014年12月に打ち上げ予定らしい。
地球に帰還するのは2020年とのこと。東京オリンピック開催年だね。
日本のロケット開発の原点であるペンシルロケット。
月・惑星探査ローバ。
火星探査車キュリオシティー(レプリカ)は、結構大きかった。全長3m、幅2.8m、高さ2.1m。
ドリームチェイサー(模型)は、NASAと共同で商用クルー・プログラムを行っているアメリカのシエラ・ネバダ社が開発中の宇宙船。
将来、このような宇宙船に乗って、普通に宇宙へ行けるといいね。
隕石の実物に触れるとは思っていなかったので、嬉しかった。
触れる隕石 その1
触れる隕石 その2
キュリオくん(宇宙博2014のマスコット)
コンセプトが不明であるが、男の子で、ナポリタンが好きらしい。
今日は平日のためか、それほど混雑しておらず、適度な混み具合だった。
見学時間は、ゆっくり周って3時間弱であった。
これまで、筑波宇宙センター(JAXA)や日本科学未来館で宇宙関連機器を見てきたが、新たな発見をできたので満足である。
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